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小谷堂本店

小谷堂本店

~抽出&器具~

●ウォータードリップ
水出しコーヒーのこと。お湯の変わりに冷水でコーヒーを作る方法。オランダ人が考案したのでダッチコーヒーと呼ばれています。深炒りで細挽きの豆を使います。紅茶みたいに水につけて出す方法、点滴みたいに時間をかけて漉す方法などあります。

●エスプレッソ
19世紀にイタリアで発明された、蒸気を使いコーヒーを抽出する方法。深炒りの豆を細かくグラインドした物を使う。最近ではエスプレッソを使った店が増えています。よく使うのは機械式のエスプレッソマシーンです。豆は中炒りから深炒りまで使えます。浅炒りは酸味が強調されて飲みにくいと思います。豆の種類はアフリカ系のキリマンジャロ、ケニアなどが向いているみたいです。

●コーヒーメーカー
我が家では多分使ったことが無いようです、今度押入れの中を探して見ます。以前どこかで見かけたことが有ったような気がしました、、。貰った物をそのままあげたような気もします。豆は浅炒りから深炒りまで可能です。味は、、イマイチとか。

●コーヒープレス (カフェプレス)
コーヒープレスを手に入れました。スタバで360cc用が1250円でした。中は円柱状のガラスで、外はプラスチックで覆ってあるものです。そ、れ、で、早速飲んで見ましたよ。粗挽きにしたコーヒー豆を一人当たり10g入れて沸騰寸前のお湯180ccを注ぎました。、、待つ事4分、コーヒーの粉を下にプレスして上澄みのコーヒーを頂くのです。うわさには聞いていましたが、微妙な味わいでした。これはコーヒーの成分全てが出てしまうので、高級な粉でないとイマイチかもしれませんね。ドリップ式にくらべてコーヒーの油分が多いみたいです。ドリップ式は濾紙に脂肪分が吸い取られるとのことです。
 このコーヒープレスは向き不向きの豆があることが分かりました!新発見ですね~♪。ケニアは◎、グアテマラは○です。これらは深めの中焼き(シティーロースト)にしてあるものですが、23gの粉で200ccの抽出くらい濃い目に作ればお手軽なエスプレッソ風なコーヒーができます!(ドリップより脂肪分が多く、エスプレッソよりあっさりしている物です)結構いけるものですよ!エスプレッソで美味しく抽出できたならコーヒープレスでも美味しくできるような感じがしました。今度はエスプレッソでケニアなどの比較をして見ますね。それとカフェプレスは深煎りの豆に適しているのではないかとも感じます。←これは未確認です。浅焼きの物を試して見たいです。本当に抽出方法1つとって見ても、これほど味が変わって来るコーヒーという飲み物に感動しています!

●サイフォン
下のフラスコを加熱して上のフラスコのコーヒーを抽出する方法。熱されたお湯が上に上がって行きます。上のフラスコでコーヒーの粉と混ざり合い抽出されます。昔、どこかでピエロの玩具を見たこと無いですか?ガラス製で、ひょうたんのような形です。下側を触ると赤い水が中心の管を通って上にあがって行くものです。原理はあれと同じです!手のぬくもりがアルコールランプに変わったものです。
未確認情報ですが、直火式とアルコールランプ式が有るみたいですね。

●ターキッシュコーヒー
極細挽きの粉を煮出して飲む。イブリックと呼ばれる長い尺みたいなもので煮出す方法。初めから砂糖を入れて煮出す方法が多いみたいです。苦味、風味が強いので、デミタスカップに入れて飲むものです。煮出した粉が沈澱するまでまってから、上澄みを頂きます。

●ドリップ
濾過方式の抽出方法です。細挽き又は中挽きの粉に、90℃~85℃のお湯を注いで抽出するコーヒーのことです。濾紙、ドリッパ-、サーバーなどを使います深炒りから浅炒りまで可能。

●ネルドリップ
基本はペーパードリップと同じですが、こちらは濾紙でなく、ネルのフィルターを使います。(この手入れは少し面倒ですよ。)豆は中挽き程度です。

●パーコレーター
アメリカでは西部開発時代から使われてきたものです。うわさによるとかなり使いづらいものだそうです。コーヒーの粉が残って飲みづらいみたい。粗挽きの粉を使い、その中にお湯が接して抽出される方法です。キャンプのアウトドアで使うものらしいです。が、、、実際は単なるお湯沸かしに成り下がっているものが多数あるとのこと!!携帯用には渦巻状のキャンプ用に使える便利な漉し機があるみたいです。

●ペーパードリップ
濾紙というフィルターを使う方法。一番身近で基本的な方法。これは、秘密の勉強室に程よく詳しく書いてあります。中挽き程度から細挽きまで。ペーパーを使うことで豆の中の油脂分が吸着されるらしい。それであっさりとしたコーヒーに仕上がるらしい。余談ですがどこかのHPでコーヒーを油で揚げてから、ペーパードリップ方式にしたら油が気にならずにいいとか、、。でもなんだか気持ち悪そうです~~

○メリタ式
メリタ式は、一つしか穴があいていません。蒸らた後のの抽出で、人数分のお湯を一気に注ぐみたいです。

○カリタ式
カリタ式はドリッパ-に複数の穴があいています。(3つくらいかな。)杯数の調節はサーバーのメモリでするみたいです。豆の挽き具合、抽出法でかなり違ったコーヒーができます。

●ベトナムコーヒー
コンデンスミルクを入れたグラスに、アルミでできているようなフィルターをのせて抽出します。ベトナム土産、雑貨店でも手にはいります。かなり濃い目に焼き上げた豆を使っています。これも少し豆がコーヒーの中に残ることもあります。


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